■仕上がり(型紙でのサイズ):口幅21cm・高さ18cm・底マチ4cm・底幅17cm・ ショルダーストラップ90cm
(Sサイズ:口幅15cm・高さ18cm・底マチ4cm・底幅11cm・ ショルダーストラップ90cm)
■使用材料:★生地の種類と用尺はPDFファイルの寸法図をご参照ください。
★その他:ファスナー20cm(Sサイズは14cm)・アクリルテープ 厚み約1.5ミリ幅15ミリ 長さ96cm
■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪
■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。
大きい方で説明します(Sサイズも作り方は同じです)
寸法図の通りに生地をカットします。縫い代込みです。
その他、ファスナー、アクリルテープもご用意ください。
★ショルダーストラップは身長に合わせて長さを決めてください・仕上がりの長さ+4cmです
内布Aの上にファスナーを重ね、その上に表布Aを重ねて固定します。ファスナーより生地の幅が広いので中央に置いてください。
ファスナーの反対側も同様に、内布Bの上にファスナーを重ね、その上に表布B1 B2を縫い合わせた物を中表に重ねて、縫い代0.5cmで縫い合わせます。
底側を2cm折り上げます。
裏返します。底は間に折り込まれた状態になります。
上部の角を折りたたんで表に返し、目打ちを使って角を整えます。底はマチを三角に広げます。
上部を図のようにテープの中心から中心まで、幅0.7cmで四角く縫います。(角が分厚いので避けて縫いました)
表布B1・B2を柄を上向きに中表に重ねて、下側を縫い合わせます。
縫い代0.5cmで縫い合わせます。途中でスライダーを移動して避けて縫ってください。
2枚ともファスナーの反対側へ倒してミシンで押さえます。
縫い代1cmで両側を縫います。
(この時点ではファスナーは縫い込まれていません)
縫い代1cmで両側を縫います。
完成です。
縫い代を割ります。
★柄に上下がない場合は、底で繋ぎ合わせる必要がないので内布Bと同じ25cm×37cmで用意して、[2] [3]の工程を省いてください
2枚ともファスナーと反対側に倒してミシンで押さえます。
縫い代を袋縫いにしますので、最初は表から縫います。
まず、表を外にして半分に折ります。
縫い代を0.5cmの幅に切りそろえます。
ショルダーストラップを中(表布の間)に入れ、横の縫い目から1cmの位置で上に1cm出して、上部を縫い代1cmで縫い合わせます。(ひっくり返す為にファスナーを開けておきます)