![ポケットティッシュケース[1]のバリエーションの作り方・型紙](https://static.wixstatic.com/media/14009c_eb1ea61f6c4a4b25a90fae6f8b22fac2~mv2.jpg/v1/fill/w_420,h_420,al_c,q_80,enc_auto/040o07-00.jpg)
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*色々楽しめます*
ポケットティッシュケース[1]のバリエーションの作り方・型紙
1枚布裏地付きポケットティッシュケースのバリエーションです。
テープやレースを付けるだけでイメージが変わりますので、色々楽しんでください。
[型紙] PDFファイル
ポケットティッシュケース[1]のバリエーションの型紙は、
裁ち図を含めA4サイズ3枚です。
型紙(PDFファイル)を表示するには、フリーソフト「アクロバットリーダー」が必要です。

バリエーション[A]

バリエーション[B]
レースは下側のポケット口に付けています

バリエーション[C]

裏側です
■仕上がり(型紙でのサイズ):幅13cm・タテ9cm・マチなし
■使用材料:★生地の種類と用尺はPDFファイルの裁ち図をご参照ください。
★その他:[A]リネンテープ 幅1cm×15cm、24.5cm/[B]トーションレース 幅2cm×15cm、タグ(仕上がりサイズ1.5×4cm)/[C]コットンレース 幅7.5cm(端を直線にカットしたサイズ)×15cm、タグ(仕上がりサイズ1.5×4cm)
■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪
■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。
バリエーション[A]


型紙を切り抜き番号通りにつなぎ合わせます。全部で1種類です。(縫い代込み)
生地をカットして、印を書き写します。(合い印は表側に)
その他、飾り用テープもご用意ください。


山折り(ポケット口・上)を折りたたみ軽くアイロンをかけます。


返し口を残して端を縫い合わせます。


最初に番号1の合印を合わせます。次に2の合印を重ね、最後に3の合印を重ねてたたみます。


両側を縫い代1cmで縫います。


返し口を、コの字綴じまたはミシンで縫いとじます。
ミシンで縫うときは、なるべく端のギリギリを縫ってください。また、内側の生地を一緒に縫わないよう、中に押し込んでから縫ってください。
※見えないところなので、気にならなければ縫わなくても大丈夫です。


24.5cmのリネンテープを縫い付けます。テープの下側は「山折り(ポケット口・上)」から0.5cm上です。


山折り(ポケット口・下)を折りたたみ軽くアイロンをかけます。


縫い代を割ってアイロンをかけます。


まとめてクリップで留めておきます。


縫い代の角を斜めに切り落とします。糸を切らないように気をつけてください。


次にポケット口からひっくり返します。


15cmのリネンテープを「山折り(ポケット口・上)」に沿って縫い付けます。


この画像の向きに置いて、左から右へ折り、中表にたたみます。


縫い代を右側にして、縫い目の部分で折ってアイロンをかけます。


反対側も[10]と同様に合印を重ねてたたみ、クリップで留めます。


縫い代の角を折りたたんで、返し口からひっくり返します。(縫い代をたたんだ角をつまんでひっくり返すと、後で整えやすいです。)


角を目打ちなどで整えて、完成です。
バリエーション[B]


型紙を切り抜き番号通りにつなぎ合わせます。全部で1種類です。(縫い代込み)
生地をカットして、印を書き写します。(合い印は表側に)
その他、タグ、トーションレースもご用意ください。


トーションレースの上側を「山折り(ポケット口・下)」に沿って置き、上下を縫い付けます。次に、タグをタグ付け位置に縫い付けます。


山折り二カ所を折りたたみ軽くアイロンをかけます。


この画像の向きに置いて、左から右へ折り、中表にたたみます。
★これ以降の作り方は「バリエーション[A]」の[7]〜[18]と同じです。
バリエーション[C]


型紙を切り抜き番号通りにつなぎ合わせます。全部で1種類です。(縫い代込み)
生地をカットして、印を書き写します。(合い印は表側に)
その他、タグ、コットンレースもご用意ください。


山折り二カ所を折りたたみ軽くアイロンをかけます。


コットンレースの端のギザギザ部分をカットします。
この状態で、幅7.5cmです。


コットンレースのカットした側を5ミリ折り込みます。下側を「山折り(ポケット口・上)」に沿って置き、上下を縫い付けます。次に、タグをタグ付け位置に縫い付けます。


この画像の向きに置いて、左から右へ折り、中表にたたみます。
★これ以降の作り方は「バリエーション[A]」の[7]〜[18]と同じです。