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レース飾りタックバッグの作り方・型紙

012 bag-07
*刺しゅうレースを使って*
レース飾りタックバッグの作り方・型紙

刺しゅうレースを飾って小ぶりの可愛いバッグを作りました。

手触りのいい綿ネル生地を使っています。

[型紙] PDFファイル

レース飾りタックバッグの型紙は、

裁ち図を含めA4サイズ7枚です。

型紙(PDFファイル)を表示するには、フリーソフト「アクロバットリーダー」が必要です。

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​内ポケットをひとつ付けました

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後ろ側はシンプルです

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綿麻の刺繍レースを使いました

■仕上がりサイズ(約):幅33cm(口幅29cm)・高さ29.5cm・マチなし・ 持ち手34cm
■使用材料:綿ネル(アッシュブラウン)・オックス(グレー)・接着キルト芯(薄手)・接着芯(ふつう) ★生地の用尺はPDFファイルの裁ち図をご参照ください。

 ★その他:刺しゅうレース幅3cm 長さ34cm/幅2.2cm 長さ68cm

■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪

■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。

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型紙を切り抜き、番号通りにつなぎ合わせます。全部で4種類です。

裁ち図を参照して、表布の本体2枚分と口布4枚分をひとまわり大きめにカットして、本体は接着キルト芯を、口布は接着芯を貼り、型紙通りにカットします。

その他の生地も型紙通りにカットします。型紙は縫い代込み(縫い代は1cm)です。

 

※口布に貼る接着芯は生地タイプのハードを使用しましたが、重なりが多い部分は縫い難かったので、ふつうの厚みくらいが良いと思います。

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縫い代を割ってアイロンをかけてから、表に返しておきます。

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縫い代を割って、アイロンをかけます。

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[9]の縫い代を割ってアイロンをかけ、中表に合わせて両端を縫い合わせます。

縫い代を割ってアイロンをかけます。

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本体の袋部分を引き出して、裏返した状態にします。

縫い代口側へ倒し、口の縫い代を1cm折ってアイロンをかけます。

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レースは10cmと24cmでそれぞれカットします。

使用するレースの幅にもよりますので、並べてバランスをみて位置を決めてください。(使用したものは幅3cmと2.2cmです)

それぞれ両側の端を縫います。

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ポケットの生地を中表に二つ折りにして、返し口を開けて縫います。

表に返して、折り山から0.2cmくらいのところにミシンをかけます。

内布のポケット付け位置にあわせて縫い付けます。

ポケット口は三角に縫います(図は分かりやすく大きく書いていますが、適度な大きさに縫ってください)

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持ち手を2本作ります。

半分に折って真ん中に線を入れ、両側から折り込みます。それを更に半分に折って4つ折りにして両端にミシンステッチをかけます。ステッチは3ミリ間隔くらいで2本ずつ。

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表布と内布を外表に合わせて、内ポケットがレース側と反対の側になるように入れます。

2枚合わせてタックをたたみ、端から0.5cmで仮止め縫いします。

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口布を半分に折りたたみ、本体の縫い目に合わせてまつります。

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表布を中表に重ねて縫い合わせます。(画像は端をめくっていますが、もちろん端まで縫います)

カーブの強い部分に切り込みを入れます。

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内布を中表に重ねて縫い合わせます。

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口布に、持ち手を端から0.5cmで仮止め縫いします。

それに持ち手がついてない1枚を中表に合わせて縫い合わせます。

もう一方も同じように作ります。

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口布のレースを付けた側と本体のレースを付けた側を合わせて、本体と中表に重ね、縫い合わせます。

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表に返して、口布の上下の端0.3cmくらいにミシンステッチをかけます。

生地の重なりが多いところは、気を付けてゆっくり縫ってください。特に〇印の一番分厚い部分は、プーリーを手で回してひと針ずつ進んで縫ってください。

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完成です。

使用した材料や手芸本などを紹介しています
よかったら見てくださいね
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