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コロンと丸い巾着ポーチの作り方・型紙

015 pouch-05
*プリント×無地の切り替え*
コロンと丸い巾着ポーチの作り方・型紙

コロンと丸くて可愛い巾着ポーチです。

プリントと無地を切り替えてみました。

底まで繋がったカタチで、後で底をつけるより簡単です♪

[型紙] PDFファイル

コロンと丸い巾着ポーチの型紙は、

裁ち図を含めA4サイズ3枚です。

型紙(PDFファイル)を表示するには、フリーソフト「アクロバットリーダー」が必要です。

pouch05_00a.jpg

上から見たカタチです。

pouch05_00b.jpg

底はこんな風に繋がっています。

pouch05_00c.jpg

紐を絞るとコロンと丸くなります。

pouch05_00d.jpg

内側です。

■仕上がりサイズ(約):口幅24cm・高さ:開いた時17cm 絞った時14cm・底の大きさ8~9cm四方くらい
■使用材料:コットンプリント・コットン無地(シーチング 黒)・コットン無地(オックス グレージュ) ★生地の用尺はPDFファイルの裁ち図をご参照ください。
 ★その他:リネンコード 65cmを2本

■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪

■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。

pouch05_01.jpg
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型紙を切り抜きます。全部で2種類です。

裁ち図を参考にして、型紙通りにカットします。型紙は縫い代込みです。ひも通しの短い辺のみ縫い代1.5cmで、それ以外は1cmです。

pouch05_04.jpg
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[3]の2枚を中表に重ねて縫い合わせ、カーブに0.7cmくらいの切り込みを入れ、縫い代を割ります。

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ひも通しを中表に2枚重ねて両側を縫い合わせます。紐通し口を2cmあけて、端から3cmと1cmを縫います。※この縫い代は1.5cmです。

次に縫い代を割って三つ折りにしてミシンをかけて押さえます。

pouch05_10.jpg
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画像撮り忘れです~(汗)

口周りを縫い代0.5cmでぐるりと仮止め縫いします。

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表に返したら、返し口をコの字とじ、またはミシンで縫いとじます。

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表布のプリントと無地を中表に重ねて、片側を縫い合わせます。

もう一組、同様に縫い合わせて、カーブに0.7cmくらいの切り込みを入れます。

pouch05_05.jpg
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内布も表布と同様に縫いますが、上記の画像の時点で、返し口を開けて縫います。

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ひも通しを輪の状態で、外表に半分に折ります。

​ひも通し口の開いている側を外側にしておきます。

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内布を表に返し、表布の中に入れます。中表に合わせた状態です。次に上端を揃えてぐるりと縫い合わせます。

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内布を中に収めます。ひも通しと本体の縫い合わせ部分の縫い代を下に倒し、縫い合わせの下にミシンステッチをかけます。

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どちらも縫い代を割ります。

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カーブの部分に0.7cmくらいの切り込みを入れ、縫い代を割ります。返し口の部分も縫い代を折ります。

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本体表布の口を半分に折って、縫い代部分に織り目を付けます。

織り目位置にひも通しの縫い目を合わせて中に入れる。ひも通し口がある方を表布のおもて側に合わせます。

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内布を引き出し、返し口から全体を表に返します。

pouch05_15.jpg
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リネンコードを左右の通し口からそれぞれ通し、ぐるりと一周して通し口から出し、端を結びます。

pouch05_kansei.jpg
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完成です。

使用した材料や手芸本などを紹介しています
よかったら見てくださいね
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