
017 pouch-07
*はぎれを活用*
フラップ付きミニポーチの作り方・型紙
はぎれで作れるミニポーチです。
プリントと無地を入れ替えて二種類作ってみました。
本体の前と後ろも別布にしたり、色々はぎれをご活用ください。
[型紙] PDFファイル
フラップ付きミニポーチの型紙は、
裁ち図を含めA4サイズ4枚です。
型紙(PDFファイル)を表示するには、フリーソフト「アクロバットリーダー」が必要です。

タックのデザインにしました

バッグの中で活躍します

後ろ側はこんな感じ

打ち具の要らないプラスナップです
■仕上がりサイズ(約):幅17cm・高さ11cm
■使用材料:コットン無地、コットンプリント2種類(フラップ用、内布用) ★生地の用尺はPDFファイルの裁ち図をご参照ください。
★その他:プラスナップ13mm 1組
■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪
■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。


型紙を切り抜きます。全部で4種類です。
生地を型紙通りにカットします。
型紙は縫い代込みです。特に記載がない場合は縫い代1cmです。


表に返します。


上部にミシンをかけます。


「本体後ろ表布」に「本体前」を表布が中表になるよう重ねます。


返し口から表に返します。フラップ全体にアイロンをかけて返し口も整えます。


本体前の表布と内布を中表に重ねて上側を縫い、カーブ部分に切り込みを入れます。


型紙に乗せ、タックの点線に合わせて折りたたみ、アイロンをかけます。次にもう一方も同様にたたみ、アイロンをかけます。


本体後ろとフラップを中表に重ねて縫い合わせます。


その上に後ろ側の内布を表側を下にして重ね、返し口を残して周りを縫います。次にカーブ部分にV字の切り込みを入れ、上部の角をカットします。


フラップの縁にミシンをかけます。(縫い初めと縫い終わり部分は本体に重なっています)


縫い代を折ってアイロンをかけます。


タックをたたみ、型紙[4]に乗せて外側を沿わせてタックの調整をします。


縫い代をフラップ側に倒して広げ、ミシンで押さえます。


縫い代を折りたたみアイロンをかけます。


プラスナップを付けます。


完成です。