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ギャザーポーチの作り方・型紙

007 pouch-02
*ギャザーでふっくら可愛い*
ギャザーポーチの作り方・型紙

少し幅のある口布を付けたギャザーポーチです。

内布に薄手のキルト芯を貼りましたので
ギャザーに張りが出て、ふっくらかわいいカタチになりました。 

小物入れのほか、​化粧ポーチにも♪

口布にはボタンのほか、レースを付けたり、刺しゅうをしたりいろいろアレンジができると思います。
お好みで作ってみてくださいね。

◎PDFファイル

ギャザーポーチの型紙は、原寸大型紙ではなく、型紙寸法図です。

A4サイズでプリントできます。

型紙(PDFファイル)を表示するには、

フリーソフト「アクロバットリーダー」が必要です。

pouch_02_00a.jpg

斜めから見るとこんな感じ

pouch_02_00b.jpg

見返しを表の口布と一緒に縫って、内側をすっきりとさせました

pouch_02_00c.jpg

ギャザーがたっぷりあるので、結構たくさん入ります

■仕上がりサイズ(約):口幅21cm・底幅26cm・高さ16cm・マチ6cm
■使用材料:綿プリント(花柄)、リネン(ナチュラルカラー)、綿シーチング(ブルー)、薄手の接着キルト芯、中厚の接着芯、 ★生地の用尺はPDFファイルの裁ち図をご参照ください。
 ★その他:20cmのファスナー、シェルボタン

■作り方を参考にしていただいて、作りやすい方法でお作りください♪

■まち針やクリップ、アイロンをかけるなど特に記載していない場合がありますが、必要に応じて使用してください。

pouch_02_01.jpg
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作図寸法にあわせて、表布、内布をそれぞれ1センチの縫い代を付けてカットします。合い印も付けておきます。

縫い代を付けた内布と同じ大きさに薄手の接着キルト芯をカットして、アイロンで接着します。

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ファスナーを付けた口布を、ファスナーを境に中表に折りたたみ、両側を縫います。

縫い代を割ります。

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表布を、表にひっくり返し、中に内布を入れます。(外表に合わせる)

ギャザー用に、上部の縫い線を挟んだ上下に、針目を粗くしてミシンをかけます。

pouch_02_13.jpg
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口布を、表布と中表に合わせて縫い合わせます。

口布と見返しをひっくり返します。(それぞれ上側に起こす)

表側に見えているギャザー用の糸は抜き取ります。

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接着芯を、口布の大きさに左右1センチの縫い代をつけた大きさにカットします。

2枚の口布に接着芯を貼ります。

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見返し布を中表に合わせて、両側を縫います。

縫い代を割ります。

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内布と見返しを中表に合わせて、合い印をまち針でとめます。

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全体を裏返します。

口布の両側の縫い代の上部を斜めに折り込みます。

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2枚の口布の片側の縫い代をそれぞれ折り込みます。

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表布を中表に半分に折り、両側を縫い、縫い代を割ります。

底マチを6センチとり、ミシンをかけて、縫い代を1センチ残して、切り取ります。

縫い代は底側に倒します。

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ギャザー用ミシン糸の上糸を二本一緒に引き、ギャザーを寄せて、見返しのサイズに合わせて本体を縮めます。

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見返し布の上部の縫い代を折り込み、ぐるりと一周、まつり縫いでファスナーに縫い付けます。

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口布の縫い代を折り込んだ側をファスナーに縫い付けます。

ボタンのバランスを見て縫い付けます。

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内布も、表布と同様に縫います。

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縫い線より1ミリほど上(縫い代側)を縫います。

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表に返して、口布の縫い目から2ミリくらい上をミシンで押さえます。

pouch_02_kansei.jpg
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完成です。(^_^)v

使用した材料や手芸本などを紹介しています
よかったら見てくださいね
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